朝っぷ!20211129

20211129 ASAP by Sustainable Investor
<先週末のNY動向> 先週末の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落。 ダウは、前営業日の24日に比べ905ドル04セント(2.5%)安の3万4899ドル34セント。 下げ幅、下落率ともに今年最大となった。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異型が見つかり、 世界経済の回復が遅れるとの見方が広がった。消費や航空関連株が下げを主導した。 各国政府は変異ウイルスへの警戒感を強めており、 英国やドイツが相次いで南アフリカなどからの渡航制限を表明した。 世界景気に悪影響が出かねず、投資家はリスク資産の圧縮を急いだ。 ダウ平均の下げ幅は一時1054ドルに達した。新たな変異株の感染拡大で行動制限が強まり、 消費を冷やしかねないとの警戒感からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが9%安と急落した。 旅客数が減れば航空機の受注にも響くとの見方からボーイングも5%安と売られた。 景気敏感株では建機のキャタピラーや金融のJPモルガン・チェースの下げも大きかった。 米長期金利が一時1.47%と前営業日比0.16%低下したのも、利ざや悪化につながる金融株の重荷だった。 26日は25日の感謝祭翌日にあたり、米株式市場は午後1時までの短縮取引だった。
<為替(6:47am)>  米ドル/円 113.72 – 113.77 0.36% ユーロ/円 128.51 – 128.57 0.12% ユーロ/米ドル 1.1302 – 1.1306 -0.13% 英ポンド/円 151.18 – 151.23 0.00% 豪ドル/円 81.17 – 81.22 0.82% NZドル/円 77.7 – 77.85 0.77% ブラジルレアル/円 20.27 – 20.282 0.36% 南アランド/円 6.9989 – 7.0061 0.76% トルコリラ/円 9.1858 – 9.1973 0.75%
<米国市場>  ダウ 34,899.34ドル (-2.53%) S&P500  4,594.62 (-2.27%) ナスダック 15,491.66(-2.23%) 米国債10年 1.4816 NY金 1,788.10ドル (+0.07%) NY原油 68.15ドル (-0.23%) CME日経平均先物 28155円(-2.20、大証終値比)
<日本市場> 日経平均 28,751.62円(-2.534%) TOPIX 1,984.98(-2.009%) 東証1部時価総額 734,909,300百万円 東証1部売買代金  2,999,340百万円 日経平均ボラティリティインデックス 22.33 東証1部全銘柄平均PBR 1.29x 東証1部全銘柄平均PER 15.37 東証1部全銘柄加重平均配当利回り 2.14% 個人向変動利付国債10年 0.07% (第140回債・21年11月募集) 新発10年国債 0.070 新発20年国債 0.466 債券先物 151.72円(+0.18円) コモンズ30 39185円 (-790円) T&D債券ベア5倍 5587円(-34円)
<国内上場企業の話題> ・ソニーグループが、複合経営企業の市場評価で各事業の価値の合計を下回る 「コングロマリット・ディスカウント」の壁を乗り越えつつある。 推計した総事業価値は14兆7000億円と、現在の時価総額の方が22%高かった。 かつて米投資ファンドに「分割」を迫られたエンタメ領域を中心に事業間のシナジー(相乗効果)が生まれている。 [ソニーグループ (6758) 株価 13,985円、 PBR 2.45x、PER 23.75x 配当 0.39%、貸借倍率 2.14x、 時価総額 17兆6362億円。 売上高 9兆9000億円 営業利益 1兆0400億円 自己資本比率 24.4%]
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は三菱重工業やANAホールディングスなど 国内約30の企業・研究機関と共同で、機体を再使用できるロケットの技術開発に乗り出す。 国の基幹ロケットとして2030年ごろに初号機を打ち上げる目標で、 打ち上げ費用を現行の4分の1以下に抑える。 先行する米宇宙開発スタートアップと同等以上にコスト競争力を高め、宇宙産業の育成につなげる。 [三菱重工業 (7011) 株価 2,750円、 PBR 0.67x、PER 9.23x、 配当 3.27x、貸借倍率4.78x、 時価総額 9277億円。 売上高 3兆7500億円 営業利益 1500億円 自己資本比率 27.4%]
・みずほフィナンシャルグループ(FG)は26日、 相次いだシステム障害の責任をとって坂井辰史社長とみずほ銀行の藤原弘治頭取が 2022年4月1日付で辞任すると発表した。佐藤康博FG会長も退任し、経営陣がいっせいに交代する。 障害の頻発を招いた企業風土を変えられず、システムの安定稼働に必要な資源配分ができなかった。 26日に記者会見した坂井社長は「痛恨の極み。本質的にすべて経営の問題である」と述べた。 [みずほフィナンシャルグループ (8411) 株価 1,445.5円、 PBR 0.38x、PER 6.91x、 配当 5.53%、貸借倍率 11.32x、 時価総額 3兆6704億円。 経常収益 3兆6000億円 経常利益 7200億円 自己資本比率 4.1%]
<その他の話題> ・南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルス「オミクロン型」の感染が広がってきた。 28日までにドイツとイタリア、オーストラリア、オランダで新たに初の感染が確認された。 英政府はマスク着用を再び義務化、イスラエルは全外国人の入国禁止を決めた。 国立感染症研究所は28日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの「オミクロン型」について、 最も警戒レベルの高い「懸念される変異型(VOC)」に指定したと発表した。
・年末商戦のヤマ場となる一斉セール「ブラックフライデー」を26日に迎えた米国で、 供給制約の影響がじわりと広がっている。 西海岸でのコンテナ船滞留や人材不足で物流が滞ったことで店頭での品切れが目立ち、機会損失が発生している。 南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」も懸念材料だ。 米経済のけん引役である個人消費の回復が鈍れば、世界経済にも重荷となる。
・記録的な株高に沸いた2021年が終わるまで1カ月余り。 米バンク・オブ・アメリカと米EPFRグローバルによれば、 今年上場投資信託(ETF)などの株式ファンドに流入した資金は現時点で過去19年間の合計を超えている。 各国の金利が低水準にとどまる中、マネーが株式に群がる構図が浮き彫りになった。 株式への資金流入は8930億ドル(約100兆円)と、過去19年間の合計7850億ドルを超えている。 債券の4960億ドルを大きく上回る。
本日の予定は以下の通り。 【国内】 ・10月の商業動態統計(経産省、8:50) ・日産自が長期ビジョンを発表(10:00) ・国債投資家懇談会(財務省、10:30) ・11月のQUICK月次調査<債券>(11:00) ・国債市場特別参加者会合(財務省、16:00) ・黒田日銀総裁がパリ・ユーロプラスの開くフォーラムで講演(17:30) 【海外】 ・11月の独消費者物価指数(CPI、速報値) ・10月の米仮契約住宅販売指数(30日0:00) ・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演(30日5:00) ・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演(30日5:05) ・ボウマンFRB理事が講演(30日7:05) (注)時間は日本時間 [ASAP Mail / YT]
———————– 朝っぷは携帯購読が便利! ニュースのエッセンスを毎日フォローして 世界とつながろう。 朝イチ新鮮30秒読みの朝っぷ!
是非お友達をご紹介下さい! 登録簡単!無料!ココから regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rar-milbn-957adb34db251ec43307f65a879a0cb5
配信停止の手続きはコチラからお願いします。 regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rar-milbo-17353e26a53ff2f3e14c2eaff03105a3
ご意見ご要望、アドレス変更等は下記フォームからご連絡下さい。 www.sustainable-investor.co.jp/si/inquiry/form.html
注:記事紹介の中での[ ]{ }内は当社コメント。 注2:企業情報の売上高、営業利益等の決算数値は、原則、会社発表の今期決算予想の数値。ただし、会社発表数値が無い場合は、当社の独自予想の数値を記載する場合があります。
[DISCLAIMER] 朝っぷ!は客観的情報の紹介・提供を目的としております。各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
(株)サステイナブル・インベスター 〒905-0021 沖縄県名護市東江5-14-7 TEL:0980-52-4700

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です