朝っぷ!20211028

20211028 ASAP by Sustainable Investor
<今朝のNY動向> 今朝の米株式市場は4営業日ぶりに反落。 ダウは、前日比266ドル19セント(0.7%)安の3万5490ドル69セント。 26日夕に発表した業績見通しが嫌気されたクレジットカードのビザが大幅安となり、 ダウ平均を押し下げた。米債券市場で長短金利差が縮小し、利ざや悪化懸念から金融株が売られた。 景気敏感株は総じて利益確定売りに押され、ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を広げた。 ビザは7%安となり、1銘柄でダウ平均を100ドル強押し下げた。2021年7〜9月期決算は市場予想を上回ったが、 海外旅行に伴うカード利用の回復が遅れ、10〜12月期予想が物足りないと受け止められた。 米司法省が反トラスト法(独占禁止法)違反を巡って調査していると伝わったことも嫌気された。 同業のアメリカン・エキスプレスも連れ安した。 米債券市場では米長期金利が一時前日比0.10%低い1.51%を付けた。 米連邦準備理事会(FRB)の利上げ前倒し観測から中・短期金利は上昇し、利回り曲線が平たん化した。 短期で資金を調達し長期で貸し出す銀行の利ざや悪化につながるとの見方から、 金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが2%前後下げた。
<為替(6:55am)>  米ドル/円 113.81 - 113.83 0.00% ユーロ/円 132.04 - 132.11 0.01% ユーロ/米ドル 1.1602 - 1.1605 -0.02% 英ポンド/円 156.39 - 156.44 0.03% 豪ドル/円 85.52 -  85.58 -0.05% NZドル/円 81.58 -  81.65 -0.02% ブラジルレアル/円 20.554 -20.56 0.01% 南アランド/円 7.5466 - 7.5595 0.07% トルコリラ/円 11.9529 - 12.005 -0.06%
<米国市場>  ダウ 35,490.69ドル (-0.74%) S&P500  4,551.68 (-0.51%) ナスダック 15,235.84(+0.00%) 米国債10年 1.5448 NY金 1,798.80ドル (+0.30%) NY原油 82.66ドル (-2.35%) CME日経平均先物 28640円(-1.20%、大証終値比)
<日本市場> 日経平均 29,098.24円(-0.026%) TOPIX 2,013.81(-0.227%) 東証1部時価総額 746,735,300百万円 東証1部売買代金  2,624,075百万円 日経平均ボラティリティインデックス 21.04 東証1部全銘柄平均PBR 1.34x 東証1部全銘柄平均PER 15.81 東証1部全銘柄加重平均配当利回り 2.02% 個人向変動利付国債10年 0.05% (第139回債・21年10月募集) 新発10年国債 0.095 新発20年国債 0.481 債券先物 151.24円(+0.11円) コモンズ30 39858円 (+229円) T&D債券ベア5倍 5681円(-20円)
<国内上場企業の話題> ・IT(情報技術)を軸とする日立製作所の成長戦略が収穫期に入った。 27日に発表した2021年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は金融やインフラ向けシステムがけん引し、 純利益は前年同期比29%増の3224億円と、会計基準を変更した16年以降で同期間として過去最高だった。 半導体不足の影響で自動車部品が苦戦し、22年3月期通期の営業利益見通しは引き下げた。 [日立製作所 (6501) 株価 6,780円、 PBR 1.86x、PER 11.92x 配当 1.55%、貸借倍率 4.89x、 時価総額 6兆5646億円。 売上高 9兆7000億円 営業利益 7500億円 自己資本比率 30.2%]
・信越化学工業が27日発表した2021年4〜9月期の連結決算は、 純利益が前年同期比57%増の2209億円と半期としての過去最高を更新した。 世界シェア首位の塩化ビニール樹脂は北米の旺盛な需要で値上げが浸透。シリコンウエハーも好調だった。 もっとも通期見通しは据え置いており、足元の原材料高のなかでも好調を持続できるかが今後の焦点だ。 [信越化学工業 (4063) 株価 19,925円、 PBR 2.94x、PER 20.95x、 配当 1.51%、貸借倍率5.11x、 時価総額 8兆3020億円。 売上高 1兆7000億円 経常利益 4850億円 自己資本比率 83.7%]
・ファナックは27日、2022年3月期の連結純利益が前期比60%増の1508億円になる見通しだと発表した。 従来予想は66%増の1560億円だった。半導体などの部品不足を受けてロボットや 数値制御(NC)装置などの生産が停滞し、下方修正に踏み切った。 部品不足は今後も続く見込みで、世界的な設備投資の回復を支えにした収益拡大に揺らぎが生じている。 [ファナック (6954) 株価 24,360円、 PBR 3.28x、PER 29.21x、 配当 2.05%、貸借倍率 3.60x、 時価総額 4兆9185億円。 売上高 7089億円 営業利益 1775億円 自己資本比率 88.1%]
<その他の話題> ・法務省と金融庁、金融機関は2022年1月から非上場を含む株式会社に、 大株主に関する情報を法務局に提出するよう促す。 マネーロンダリングに関わった不審な企業や人物が大株主になっていないか点検する。 対象は企業の大半となる約350万社にのぼる。 大企業と異なり、一部の中小企業については経営実態が不透明な面もあった。 大株主情報の収集をきっかけに、実態把握を進めていく。
・日本取引所グループ(JPX)は27日、 東京証券取引所で売買時間の30分延長に向けた準備を始めると正式に発表した。 取引時間中にシステム障害が起きても、当日中に売買を再開できる余地を確保するのが狙い。 中断後の再立ち上げに要する時間も現在の3時間から半減をめざす。 今後は投資信託の基準価格の算出など影響が出る業務の調整を本格化させる。
・原油価格の高騰がパーム油や天然ゴムなど農産物の先物価格を押し上げている。 燃料や化学品代替の需要が増えるとの連想から買われ、揚げ油やマーガリンに使うパーム油は過去最高値圏、 砂糖原料の粗糖も2017年以来の高値を付けた。タイヤに使う天然ゴムも値上がりしている。 輸入に頼る日本にとっては為替の円安傾向も相まって調達価格の上昇につながり、 企業や消費者の負担感が一段と強まりそうだ。
本日の予定は以下の通り。 【国内】 ・日銀金融政策決定会合の結果公表 ・対外・対内証券売買契約(財務省、8:50) ・9月の商業動態統計(経産省、8:50) ・9月の建設機械出荷額(日本建設機械工業会、12:00) ・10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」(日銀) ・日銀の黒田総裁が記者会見 ・4〜9月期決算=日清粉G、野村不HD、積水化、武田、OLC、コマツ、 三菱電、富士電機、オムロン、パナソニック、アンリツ、ソニーG、アルプスアル、アドテスト、 キーエンス、ローム、今村証券、日野自、HOYA、SBI、岡三、丸三、東洋、水戸、いちよし、 沢田HD、極東証券、JR東日本、中部電、関西電、東ガス ・1〜9月期決算=ルネサス 【海外】 ・欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表(20:45) ・ラガルドECB総裁が記者会見(21:30) ・10月の独消費者物価指数(CPI、速報値) ・10月の独失業率 ・米新規失業保険申請件数(週間、21:30) ・7〜9月期の米実質国内総生産(GDP、速報値、21:30) ・9月の米仮契約住宅販売指数(23:00) ・7〜9月期決算=アップル、キャタピラー、メルク、スターバックス、 マスターカード、アマゾン・ドット・コム、ギリアド・サイエンシズ (注)時間は日本時間 [ASAP Mail / YT]
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