朝っぷ!20210609

20210609 ASAP by Sustainable Investor
<今朝のNY動向> 今朝の米株式市場は続落、 ダウは30ドル42セント安(0.1%)安の 3万4599ドル82セント。 8日朝の債券市場で米長期金利は 一時1.51%を付け、1カ月ぶりの水準に低下した。 利ざや縮小の観測から金融のゴールドマン・サックスや JPモルガン・チェースが売られた。 ただ、米経済への楽観的な見方は続いている。 米労働省が発表した4月の雇用動態調査では、 非農業部門の求人件数は928万6000件と 過去最高を更新した。新型コロナウイルスの ワクチン普及による経済活動の正常化で 企業の求人が急増しており、労働市場の 改善を裏付けた。 景気改善期待から化学のダウや 機械のハネウェル・インターナショナル、 クレジットカードのビザなど景気敏感株の一角に 買いが強まると、ダウ平均は上げる場面もあった。 ダウ平均の構成銘柄以外ではアナリストが 投資判断を引き上げたデルタ航空が2%上昇した。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は 3日続伸し、前日比43.190ポイント(0.3%)高の 1万3924.911で終えた。アナリストが買い推奨の リポートを出したスマートフォンのアップルと ネット通販のアマゾン・ドット・コムが買われ、 指数を押し上げた。
<為替(7:05am)> 米ドル/円 109.5 – 109.51 ユーロ/円 133.28 – 133.29 ユーロ/米ドル 1.217 – 1.2174 英ポンド/円 154.89 – 154.94 豪ドル/円 84.69 – 84.7 NZドル/円 78.76 – 78.78 ブラジルレアル/円 21.74 – 21.746 南アランド/円 8.065 – 8.0746 トルコリラ/円 12.7182 – 12.7342
<米国市場> ダウ 34,599.82ドル (-0.09%) S&P500  4,227.26 (+0.02%) ナスダック 13,924.91(+0.31%) 米国債10年 1.5297% NY金 1,894.40ドル (-0.23%) NY原油 70.05ドル (+1.18%) CME日経平均先物 28,985円(-0.25%、大証終値比)
<日本市場>  日経平均 28,963.56円 (-0.191%) TOPIX 1962.65 (+0.091%) 東証1部時価総額 728,260,100百万円 東証1部売買代金  2,186,445百万円 日経平均ボラティリティインデックス 19.76 東証1部全銘柄平均PBR 1.33x 東証1部全銘柄平均PER 16.41x 東証1部全銘柄加重平均配当利回り 1.98% 個人向変動利付国債10年 0.05% (第135回債・21年6月募集) 新発10年国債 0.070% 新発20年国債 0.446% 債券先物 151.62(+0.08円) コモンズ30 37,824円(+252円) T&D債券ベア5倍 5,671円(-16円) 
<国内上場企業の話題> ・エーザイの内藤晴夫最高経営責任者(CEO)は8日、 米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型 認知症の治療薬を米当局が承認したのを受け、 患者が増えるアジアに大きな販売機会があるとの 認識を示した。「相当な『ブロックバスター (年間売上高が10億ドルを超える医薬品)』になる」と 語り、将来の収益貢献に期待を表明した。 [エーザイ(4523) 株価9251円、PBR3.77x、 PER59.61x、配当1.73% 貸借倍率13.1x、 時価総額2兆7435億円。 売上高6470億円、 営業利益520億円、 自己資本比率65.4%]
・日立製作所は8日の機関投資家向け説明会で、 2026年3月期までに営業利益を21年3月期比2倍の 1兆円規模に拡大する長期目標を掲げた。 ものづくり中心の事業構造から転換し、 注力するデータビジネスで稼ぐ姿勢を明確にしたが 株価の反応は限定的だった。海外売上高比率の 拡大などハードルは多く、市場は実現性を見極めている。 [日立製作所(6501) 株価6088円、PBR1.67x、 PER10.71x、配当1.72%、 貸借倍率1.61x、 時価総額5兆8924億円。 売上高8兆3000億円、 営業利益6710億円、 自己資本比率26.8%]
・大手商社が株主配分策を拡充している。 三井物産はキャッシュフロー(CF)に対する 平均総還元性向を5ポイント引き上げ、 双日はPBR(株価純資産倍率)が1倍未満の場合に、 配当総額の下限を決める独自の指標を設定した。 新型コロナウイルスの感染拡大や脱炭素の流れで 投資規律が高まっているため、株主重視の姿勢を強め、 配分を強化する。 [三井物産(8031) 株価2535.5円、PBR0.93x、 PER9.08x、配当3.55%、 貸借倍率2.56x、 時価総額4兆2776億円。 売上高6兆1000億円、 営業利益1700億円、 自己資本比率34.9%]
<その他の話題> ・中国発のインフレを警戒する声が出てきた。 働き手の人口減で「世界の工場」の賃金が上がり、 各国の物価を押し上げるという。長く続いた 低インフレの時代が転換点を迎える可能性がある。 5月末、中国共産党は突如として夫婦に3人目の出産を 認めると決めた。火をつけたのは5月11日発表の 2020年国勢調査だ。15〜64歳の生産年齢人口は 9億6776万人とピークの13年から3800万人減った。 中国の賃金は08年の金融危機後に倍増したが、 人手不足は上昇に拍車をかける。中国は世界の 生産年齢人口の約2割と生産の心臓部になっているだけに 影響は大きい。
・新型コロナウイルスの景気への影響が長引きそうだ。 民間エコノミストに4〜6月期の実質国内総生産 (GDP)成長率の見通しを聞くと、予測平均値は 前期比0.0%、年率換算で0.2%とほぼ横ばいとなった。 マイナス成長となった1〜3月期からの反動力は弱い。 米国が年率で10%近い成長が見込まれるなか、 日本との回復力の差は際立つ。
・新型コロナウイルス禍で融資の政府保証への依存が 強まっている。信用保証協会による保証付き融資額は 2020年度に35兆円に膨らみ、08年のリーマン・ ショック時を大幅に上回った。急場の資金繰りを支え 倒産抑制に効果を発揮したが、今後は返済が順次訪れる。 金融機関は自前融資など対応を迫られる。 一部には債務減免を求める声も出ており、 重い課題に直面している。
本日の予定は下記のとおり。
【国内】 5月のマネーストック(日銀、8:50) 6カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20) 5月の工作機械受注額(速報値、日本工作機械工業会) 党首討論
【海外】 5月の中国消費者物価指数(CPI、10:30) 5月の中国卸売物価指数(PPI、10:30) ポーランド中銀が政策金利を発表 4月の米卸売在庫・売上高(23:00) 米エネルギー省の石油在庫統計(週間、23:30) カナダ中銀が政策金利を発表

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