朝っぷ!20210305

20210305 ASAP by Sustainable Investor
<今朝のNY動向> 今朝の米株式市場は3日続落。ダウは、前日比345ドル95セント(1.1%)安の3万0924ドル14セントで終えた。 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受けて長期金利が1.5%台に上昇し、投資家心理が悪化。 金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。 パウエル氏は4日午後のウォール・ストリート・ジャーナル紙の公開インタビューに応じた。 長期金利上昇について「金融市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」と述べたが、具体的な抑制策に言及しなかった。 発言後に長期金利が一時1.55%に上昇。ハイテク株への売りが強まり、スマートフォンのアップルなどが下げた。 米株の変動性指数(VIX)は一時、前日比2割程度高い31台に上昇した。20を上回ると市場の不安心理が高まった状態とされる。 心理悪化で化学のダウや航空機のボーイングなど景気敏感株の一角にも売りが及んだ。ダウ平均の下げ幅は一時700ドルを超えた。 ダウ平均は引けにかけて下げ渋った。米国で新型コロナウイルスのワクチンの普及が加速し、追加経済対策が景気回復を後押しするとの見方が強まっている。 クレジットカードのアメリカン・エクスプレスなど経済活動の再開で恩恵を受ける銘柄は上昇。原油高を受けて石油のシェブロンも買われた。 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落。前日比274.280ポイント(2.1%)安の1万2723.472で終え、 年初来で小幅のマイナスに転じた。電気自動車のテスラが5%安。 エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株の下げも目立った。
<為替(7:10am)>  米ドル/円 107.95 – 107.97 -0.02% ユーロ/円 129.22 – 129.26 -0.02% ユーロ/米ドル 1.197 – 1.1974 0.03% 英ポンド/円 149.97 – 150.09 -0.02% 豪ドル/円 83.39 – 83.42 0.02% NZドル/円 77.63 – 77.67 0.01% ブラジルレアル/円 19.038 – 19.045 -0.02% 南アランド/円 7.0502 – 7.0594 -0.05% トルコリラ/円 14.3744 – 14.3847 -0.03%
<米国市場>  ダウ 30,924.14ドル (-1.11%) S&P500  3,768.47 (-1.34%) ナスダック 12,723.47 (-2.11%) 米国債10年 1.5467% NY金 1,696.90ドル (-1.10%) NY原油 64.02ドル (+4.47%) CME日経平均先物 28,980(-0.28%、大証終値比)
<日本市場> 日経平均 28,930.11円(-2.127%) TOPIX 1884.74(-1.039%) 東証1部時価総額 705,974,600百万円 東証1部売買代金  2,761,265百万円 日経平均ボラティリティインデックス 25.91 東証1部全銘柄平均PBR 1.35 東証1部全銘柄平均PER 23.94x 東証1部全銘柄加重平均配当利回り 1.91% 個人向変動利付国債10年 0.09% (第132回債・21年3月募集) 新発10年国債 0.130 新発20年国債 0.514 債券先物 151.00円(-0.12円) コモンズ30 35,088円(-318円) T&D債券ベア5倍 5,838円(+23円)
<国内上場企業の話題> ・積水ハウスは4日、2022年1月期の連結純利益が前期比9%増の1350億円になる見通しと発表した。 戸建て住宅や賃貸住宅、リフォームなどの受注が前期下半期から回復している流れを引き継ぎ、2期ぶりの増益となる。 年間配当は2円増の86円を予定する。同日、発行済み株式数(自己株式を除く)の1.17%にあたる800万株、 150億円を上限とする自社株買いも発表した。取得期間は5日から22年1月末まで。 [積水ハウス (1928) 株価 2,061円、 PBR 1.1x、PER 12.31x 配当 3.98%、貸借倍率 2.79x、 時価総額 1兆4,111億円。 売上高 2兆4,150億円 営業利益 1,750億円 自己資本比率 49.4%]
・キヤノンは4日、投資家向けの経営方針説明会を開いた。御手洗冨士夫会長兼社長最高経営責任者(CEO)は 2025年12月期に、連結営業利益率12%以上をめざすと表明した。売上高は4兆5000億円以上を見込み、 過去最高の07年を上回る水準だ。製品別事業部を4グループに再編して分野ごとに相乗効果を発揮し、 新規事業の拡大も進め収益力を高める。 [キヤノン (7751) 株価 2,280円、 PBR 0.93x、PER 20.73x 配当 3.51%、貸借倍率 1.92x、 時価総額 3兆409億円。 売上高 3兆3,000億円 営業利益 1,490億円 自己資本比率 53.2%]
・丸紅は欧州のスタートアップと提携し、高速充電できる新型蓄電池「ウルトラキャパシタ」を日本を含むアジアで販売する。 最速で0.1秒レベルの電力調整が可能なうえ、100万回の充放電に耐えられる長寿命が特徴。 電気自動車(EV)への搭載や2021年度にも立ち上がる仮想発電所(VPP)設備など幅広い用途を見込む。 [丸紅 (8002) 株価 822円、 PBR 1.07x、PER 7.51x 配当 3.41%、貸借倍率 11.3x、 時価総額 1兆4,285億円。 営業収益 5兆8,300億円 営業利益 1,300億円 自己資本比率 25.9%]
<その他の話題> ・英国がおよそ半世紀ぶりに法人税率を引き上げる。現行税率の19%を23年4月に25%とする方針だ。 新型コロナウイルスによる経済危機からの脱却後、財政再建に着手する姿勢を示した。米国のバイデン政権も 法人税を引き上げる方針を示しており、長年続いてきた世界的な法人税率の引き下げ競争の流れが変わる可能性もある。
・独航空大手ルフトハンザは4日、2019年比で従業員数を3万8000人削減すると発表した。すでに2万8000人を削減し、 今後ドイツで1万人減らす。旅客需要の低迷で21年も本業の損益は赤字になる見通し。独仏英の欧州航空大手3社の 20年12月期の最終赤字は207億ユーロ(2兆6700億円)に達し、新型コロナウイルスによる視界不良が続く。
・企業間の輸送に使われる貸し切りトラックの運賃が約8年ぶりに下落した。新型コロナウイルス禍による荷動き低迷で運送業者の収益が悪化。 緊急事態宣言の再発令も追い打ちとなり、元請け企業が利益確保のため、 下請けに実際の運送を委託する際の手数料を増やして「中抜き」を強めているためだ。
本日の予定は以下の通り 【国内】 閣議 2月上中旬の貿易統計(財務省、8:50) 3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20) 【海外】 1月の米製造業受注(0:00) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が討議に参加(2:05) 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕 2月の米雇用統計(22:30) 1月の米貿易収支(22:30) 1月の米消費者信用残高(6日5:00)
[ASAP Mail / EM]
———————– 朝っぷは携帯購読が便利! ニュースのエッセンスを毎日フォローして 世界とつながろう。 朝イチ新鮮30秒読みの朝っぷ!
是非お友達をご紹介下さい! 登録簡単!無料!ココから regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rar-milbn-957adb34db251ec43307f65a879a0cb5
配信停止の手続きはコチラからお願いします。 regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=rar-milbo-17353e26a53ff2f3e14c2eaff03105a3
ご意見ご要望、アドレス変更等は下記フォームからご連絡下さい。 www.sustainable-investor.co.jp/si/inquiry/form.html
注:記事紹介の中での[ ]{ }内は当社コメント。 注2:企業情報の売上高、営業利益等の決算数値は、原則、会社発表の今期決算予想の数値。ただし、会社発表数値が無い場合は、当社の独自予想の数値を記載する場合があります。
[DISCLAIMER] 朝っぷ!は客観的情報の紹介・提供を目的としております。各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。
(株)サステイナブル・インベスター 〒905-0021 沖縄県名護市東江5-14-7 TEL:0980-52-4700

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です